特定調停のメリット・デメリット

※特定調停の手続きを利用した借金の返済

 

特定調停とは、民事調停の手続きの一つでもあり、特定債務者の経済的な再建を目的としているとした制度なんです。特定調停をやる為には、債務者(借主)が、簡易裁判所に調停を申し立てをする必要があるんです。

 

だから、借りている人に委任された弁護士が、申し立てを代わりにすることも出来るんです。ですから調停委員を仲裁役としまして、債権者(貸主)と借金の返済する条件を緩和などについて交渉、和解をしていく事になります。

 

 

※特定調停でのメリット

 

任意整理と同じで、少数の債権者のみ調停をやれる事が出来るんです。借り入れした時まで調べて、利息の制限法によって金利の再度計算をやるので、借金を減らせる可能性があるんです。

 

だから調停は裁判所でやる法的の手続きなので、弁護士に頼まないで、自分自身で手続きすることで費用を抑える事が可能なのが一番のメリットになるでしょう。

 

自己破産みたいな資格制限(「自己破産」を参照)もないんです。

 

 

※特定調停でのデメリット

 

任意整理と比べてしまうと、法的の手続きとなってしまうので手続きのやり方が難しいです。

 

任意整理でしたら、弁護士が素早く債権者からの借金の督促を止められますが、特定調停になると書類を準備をしてる段階で申し立てが終わるまで催促が続いてしまいます。

 

また、これは調停(話し合い)なので、絶対に相手が答える義務は無いので、不調に終了してしまう事もあります。不調で終了すれば、きちんと遅延損害金まで請求されてしまいます。それは、とてもでかいデメリットとなります。

 

利息の制限法による再度の計算をやった場合に、過払い利息(「過払い金返還請求」を参照)が発生しましても、調停の手続きの中では返還の請求を行うことは不可能ですので、キャッシングやカードローンを長い間利用している方には、特定調停は不向きと考えられます。

 

 

※特定調停での現状

 

手続きする金銭が安い事もあるので、ピークの頃には1年間で40万件ぐらいの申し立てがあった特定調停なんですが、デメリットのほうが多いので、今では大分減ってしまい4万ぐらいになっております。

 

自己破産の1年で10万件と比べても、数少ない申し立ての数であるので、借金の返済するやり方としてのメリットが限っている状態だと思われます。
ですが調停の成立は、申し立ての数のほんの3%程度でかなり低い件数になっているんです。

 

不調で終了すれば、遅延の損害金まで請求されてしまうのですから、97%の方達はデメリットだけしか起きていない事になっているんです。件数が激減するのも当然ですね。

関連ページ

個人再生のメリット・デメリット
個人再生を行う上でのメリットとデメリットをご紹介致します。個人再生は自分の財産を減らすことなく借金を大幅に減額させるやり方です。もちらんデメリットもありますので参考にしてください。
自己破産のメリット・デメリット
自己破産をする際のメリットとデメリットを説明します。自己破産は耳にしたことのある方も多いと思います。自己破産は言わば最終手段です。メリット・デメリットともに大きなものがあるので必ず知識を得てから行いましょう。
任意整理のメリット・デメリット
任意整理のメリットとデメリットについて教えます。任意整理とは返済に困り果てた時の一番ポピュラーな解決するやり方なのです。まずはこちらを参考にしてください。