自己破産のメリット・デメリット

※自己破産

 

支払いに困ってしまい、もう支払えない!!という時期に考える最後の法的な手続きがあるんです。そうなんです、自己破産なんです。

 

その法的な手続きは、債務者(借主)が裁判所に申立をして、本人の持っている財産を全部処分する事を引き換えに、全部の貸した金額を帳消し(免責)にする債務整理やり方の一つで、返す目途が全然無い時の最後の方法なんです。

 

自己破産の件数は、免責許可の成立条件が厳しいとこもあるので、平成15年をピークに年が経つにつれて減っていっています。最新のデータでは、平成22年の時には、ピークの頃より約半分の件数まで減っています。

 

消費者金融からの多重債務者の件数も、似ているカーブで変化しつつあり、キャッシングとかが自己破産に関わるきっかけになっている捉えられます。
このような事からも、融資をする時にはきちんとした計画をする事が大切なんです。

 

 

※自己破産でのメリット

 

大きいメリットは、免責を認めれる事です。税金以外の全部の債務を免除(借金を帳消しになること)される事にあります。

 

手続きが始まると債権者(貸主)は、給料の差し押さえとか強制執行手続きを行う事が出来なくなる事も自己破産のメリットなんです。

 

だから弁護士もしくは、裁判所からの通知が届きますと、債権者から債務者に直接的に請求を求める事が駄目になります。毎日あった借金の取り立ての催促から解放されます。

 

自己破産には、色々なデメリットもありますが、このようなメリットのでかさから債務整理の最後の手段となっています。ですから、免責されたから7年間は再び免責が出来ないので、今後の生活をきちんと再建する事が大切でもあります。

 

 

※自己破産でのデメリット

 

・名簿への記載
住所・氏名が、国が発行している「官報」という機関紙に載ってしまいます。各自治体の自己破産者の名簿にも載ります。これは、手続きが終わるまでの限定記載になるのでその後は消されます。

 

・資格制限
自己破産が決まった後、免責が決定する頃までの間、一部の職業で働く事が出来なくなります。資格制限を受けてしまう職業は、会社役員、宅建主任者、証券外務員、警備員、士業とかになります。

 

・借入制限
自己破産しますと、金融機関のブラックリストに載ってしまう為、その後5年間〜10年の間は借金をする事が不可能になります。クレジットカードなども使用出来なくなるので、必要である物は金銭を貯めて購入する習慣にする必要があります。

 

・自由の制限
自己破産の事件種別が管財事件の場合、申し立て人宛の郵便物が、管財人に届きます。裁判所の許可が無いと、長い間のの旅行や転居も不可能になります。自己破産の手続きが終われば、制限は無くなります。

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